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茨城県阿見町のお酒
季節の商品
令和7年2月3日 立春朝搾り 特別限定酒
〜立春の日の早朝に搾りあがった生酒をその日の晩酌に〜
「無病息災」「商売繁盛」「家内安全」
2月3日は立春の日
節分の豆まきで邪気を払った翌日、正月のような新たな気持ちで春を迎える大変おめでたい日です。
春の始まりにふさわしいフレッシュな味わいをお楽しみください。
「立春朝搾り」とは
「日本名門酒会」が全国の協力蔵元に呼び掛け、地元の加盟酒販店と協力して行う地域ネットワーク共感活動です。
蔵元では立春の当日に合わせて最高の状態で酒搾りができるよう、「大吟醸より神経を使う」杜氏泣かせの仕込みが行われます。
そして立春の日の朝に搾り上がった生原酒を地元の神社でお祓いしていただき、造る人・届ける人・飲む人…
「立春朝搾り」に関わる全ての人の無病息災、家内安全、商売繁盛、そして今年も疫病退散を祈願した「縁起酒」です。
さらに、その日のうちに飲んでいただくため、早朝酒販店が蔵元に訪れ、予約分を車に積み込み、お客様の待つ店舗に持ち帰ります。
今年も1本の『立春朝搾り』を通して大切な人と『繋がる』ため、令和6年は全国35都道府県43蔵元で開催します。
新酒 しぼりたて
〜今年も美味しい新酒ができました〜
今年も美味しい新酒ができました。
弾けるほど若々しく、荒々しくも軽やかな味わい。
それでいて、甘く華やかな香り。「しぼりたて」ならではの瑞々しい味わいを、是非お楽しみください。
全国の蔵元では、杜氏と蔵人たちが蔵に入り始め、【令和6年酒造年度】の酒造りが始まっています。
米を蒸す甑がもうもうと湯気をあげ、ほのかに甘い香りが漂う蔵の中では、ふつふつと発酵する酵母の息づかいも聞こえてきます。
この秋から冬、そして次の春まで、次々に新酒が産声をあげていきます。
ひやおろし
実りの秋 ―
日本の食卓が豊かになるのに合わせて、まろやかな味わいとなった日本のお酒の出荷がはじまります。
これから木枯らし吹く冬にかけて、食材が旨味を増すほどに、日本酒も味わいを深めます。
「ひやおろし」― 日本の食と酒が最高の状態で出会う季節のはじまりです。
「ひやおろし」とは
寒造りが定着した江戸時代中期、新酒が劣化しないよう春先に加熱殺菌(火入れ)をしたうえで大桶に貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がり、外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになる頃、大桶から「冷や」のまま(二度目の火入れをせず)、樽に「卸して(移して)」出荷したことから、このように呼ばれていました。